我々は、続々と発売される新製品を取り扱う中で、リユースだからこそできるSDGsの取り組みとして、製品の商品価値を高い状態のまま循環させることを目標とします。
近年のデジタル家電やガジェットは故障率が低く、大事に扱えば長く使えるものがほとんどです。
新製品が出れば買い替えたい、新しい機能を試したい、という購買ニーズには豊富な品揃えで応えつつ、その一方で、使われなくなった手持ちの製品は買取を利用していただくことで、新たな持ち主に渡り、製品寿命を長くすることができます。
そのためには、我々自身が商品価値が高い状態で扱えるよう、商品を見極める力を持つべきであり、この取り組みとして、商品管理、相場調査、販促活動などによって、商品の価値を高めることに注力しています。
具体的なテーマとしては下記のような状態を目指しています。
「中古ならではの商品の違いを価格差にきっちり反映」
「ユーザー目線で魅力があり、競合店舗にも負けない価格設定」
「品数豊富でいつも発見がある新鮮な売り場」
この状態を実現することにより、限りある資源を有効活用し、廃棄物を減らし、環境への配慮という、「つくる責任・つかう責任」に寄与することができると捉えています。